PIW広島2020
ICE EXPLOSIONについてまだ書けてないけれど、プリンスアイスワールド広島楽公演(2020年1月19日夜公演)の写真を載せておきます。
フィナーレの最後、みんなで四方に挨拶しているところ、表情見ると少し感極まってるのかな?今回は1公演のみの参加だったのでいつもより奮発してアリーナS席を取ったので、いつものスタンド席よりお写真だけは上手く撮れるかと期待していたのですが、近付けば近づく程、観客に埋もれてしまってほぼお姿を見ることも叶いませんでした(´;ω;`)
隙間から少しだけ撮れた中でまだマシなものをアップしてあります。
楽公演(2020年1月19日夜公演)にて、ふれタイ終了後リンクを去る大輔さん。
大輔さん表紙の雑誌いろいろ
AERA増刊髙橋大輔 挑戦者の軌跡
定価:1100円(税込)
発売日:2020年1月10日
A4変判 100ページ 平綴じ
朝日新聞出版 最新刊行物:別冊・ムック:髙橋大輔 挑戦者の軌跡
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この本はまだ全部は読めていないけど、素晴らしいです。是非、買って読んで欲しいです。
朝日新聞で大輔さんがまだ有名じゃなかった頃の競技結果で小さな記事から掲載されており、まさにシングル競技者としての大輔さんの歴史をまとめてあるといえます。
記事もいくつかWebに上げてありましたので、下記をご覧ください。
高橋大輔、シングル引退試合は「格好よくないのが僕らしい」 「うるっと」した場面も
ワールド・フィギュアスケート EXTRA 全日本選手権2019特集
発売日:2020年01月1日
本体価格:909円(税抜)
ワールド・フィギュアスケート EXTRA 全日本選手権2019特集
こちらは全日本の特集号。大輔さんの特集の最後のページには、WFSさんならではの温かい言葉があります。
※一般的な書店では取り扱っていないとの情報もありますので、是非webから購入してください。
上記にリンクを貼った新書館さんでも購入できますし、amazonでは1/27から販売再開するようです。↓↓↓
「フィギュアスケートぴあ 2019-20」 ~moment on ice vol.7 全日本フィギュアスケート選手権特集号
(これは裏表紙です。表紙は宇野選手。)
発売日:2020/01/17
販売価格:1,430円
D-Color第2弾とスケート教室
先週末に行われたアイスショー『ICE EXPLOSION 2020』についても何も書けていないけど、とりあえずその翌日にあったスカイコートさんのスケート教室とそこで発表されたD-Color第2弾の会見動画だけシェアしておきます。
《時事通信》
《35-45WOMAN公式動画チャンネル》
1.高橋大輔さん、村元哉中さん、アイスダンスへの意気込み語る!「『D-color』プロジェクト第2弾 PRイベントにて」
2.高橋大輔選手、子供たちにスケート指導!村元哉中選手も参加「『D-color』プロジェクト第2弾 発表会」にて
3.【知的障害者/スポーツ支援】高橋大輔さん&綿引杏那さん スペシャルオリンピクス選手模範演技
《毎日新聞デジタル》
1.高橋大輔選手、新たな挑戦は「リノベーション」 マンションプロデュース第2弾に意気込み
2.高橋大輔選手、“カップル”村元哉中選手と意気込み「全日本目指す」
《SEVENTIE TWO》
全日本関連の記事(追加)
全日本関連の記事(抜粋)
髙橋大輔、シングル引退。ハビエルが語った「1位でも、ビリでも、成功」|フィギュア|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
高橋大輔は最高スケーター/歩み 〈ニッカン〉
高橋大輔「びっくり」最後の全日本前に4回転着氷 12月18日〈ニッカン〉
高橋大輔「無謀に挑戦」生き様込める最後のシングル 12月18日〈ニッカン〉
高橋大輔、4回転トーループ挑戦否定も「いい感じ」12月19日〈ニッカン〉
高橋大輔、競技人生支えた特異ステップに観衆総立ち 12月20日〈ニッカン〉
高橋大輔4回転トーループ着氷に会場から拍手 12月21日〈ニッカン〉
高橋大輔、シングル最後の演技で涙「引退なんだな」 12月22日〈ニッカン〉
ありがとう高橋大輔 世界一のステップ、ファンは世界中追いかけた - withnews(ウィズニュース)
高橋大輔、夢の続きはアイスダンスで!シングルラストダンスは12位/全日本フィギュア - SANSPO.COM
【高橋大輔PHOTO】ラストシングルはザ・フェニックス!!熱演にファン総立ち!
高橋大輔が”ラストシングル”で200点超え!”大ちゃんコール”を受けて新たな舞台へ
「ちょっと語ってしまった(笑)」高橋大輔が男子シングルを終えて心境を吐露。後輩たちとの貴重な写真にファン感涙
終わりました
大輔さんのシングル最後の全日本が終わりました。
やはり、足首の捻挫だけではなく、右膝の問題や肩の負傷まであったということで、彼にとって身体的にも精神的にもかなりキツイ試合となってしまいました。
私の感想としては、正直言って、ただただ悲しいです。
もうこんなふうに苦しみ抜いた後に悟った顔を彼にさせたくはなかったです。もう6年前のあの時十分過ぎるほどに苦しんだはずなのに、またここにきてしまった。
もちろん次の目標があるから彼自身にとっては、大きな意味で気持ちは少し違うのでしょうが、それはまた別の話です。
少しでも万全に近い身体で本当に気持ちよく滑ってシングルを終えて欲しかった。
こういう方向での「すっきりした顔」なんて見たくなかった。だってソチの時だってみんなが「すっきりした顔してた」って言ってたじゃないですか?
それでももう今度は本当に終わってしまったから、どうにもなりません。
違う道に行くのですから、この先にはこの道はありません。
もちろん彼自身の人生の道は続いて行きますから、そういう意味でこの経験が無駄だったとかそんなことは絶対にないでしょう。
沢山の後輩たちにとっても意味あるものだったでしょう。
きっとこの先素敵なことが待っているに違いないです。
でもなんだか私にはそこは全く別なんです。
まさに道が違っていくということなのかもしれません。
もともと、ただのファンなので同じ道にいたわけではないことは重々承知ですけれど。
でも、勝手な話ですが、あの時の苦しみはシングルスケーターとしての彼に昇華させて、ご褒美を受け取ってほしかった。
その上で、新しい道へ行ってほしいと心から願っていました。
彼がどれほどこの数ヶ月苦しんでいたのか。
また、シングルの最後の思い出が辛いものになってしまったことが悲しくて仕方ないです。
私は前回の引退で盛大に送り出せなかったことを悔やんでやり直したかったわけじゃなかったし、ただただ最後が彼にとって苦しみで終わったこと、プライドを捨てさせて、絶望感を感じさせたことが悲しかったから、今度は違う思いをしてほしかったの。
盛大に送りたかったのはただのファンのエゴでしょう?
むしろ今回のはしなくていい苦しみを味わせただけという気がして、もちろん盛大には送り出せたけど、それってなんか本当に良かったのかな?
彼自身が全く納得出来ない演技で、「それでもいいよ、素晴らしかった」って押し付けることは見方によっては「もう期待してないよ」って言ってるみたいじゃない?だって競技者なんだもん。
転向発表した頃は、「シングル一区切り」とか「たぶん引退」みたいな発言もあったけど、全日本までの苦しみを経て「もう無理」になってしまいました。
本当にやるかやらないかじゃなくて、そういう気持ちで終わってほしくなかったのです。
ファンが盛大にとかそういうのは、これからショーでだっていくらだって出来ることだから、それほど重要じゃなかったのです。
私の意見は少数派なんだろうと思います。
彼の事を本当に思うなら、この考え方は間違いでしょう。
彼はもう次しか見てなくて、ここには戻ってきません。
次に進む為に退路を断ったという意味では良かったんだと思います。
人生の中では通過点、苦しんだ分これから幸せになってください。
大輔さん、また無理をさせてごめんね。苦しみながらも力一杯の演技をありがとう。