十音楽団2021-2022 中野サンプラザ（ネタバレあり）

ブログの更新は2年弱振りなんですが、なんとかこのコロナ禍も生き延びてまいりました。

さて、十音楽団2021-2022 中野サンプラザ公演に参加してきたので、何か書こうという気になりました。藤井さんのライブもシンフォニックのオーチャード公演以来なので1年と10ヶ月振りぐらい？こんなに長い間藤井さんの生歌聴かないのは、たぶん高校生以来かも😅

もちろんその間も配信ライブ等には参加してましたけどね。

ツアー申込の段階では感染状況がどうなるかも読めず、チケット取っていませんでした。最近少し落ち着いているので、トレードで取れたら行こうと思い、チケボのトレードに参戦。運良く取れただけでも嬉しかったのに、なんとこれがものすごい席でした！

まさに目の前、この席が発覚した瞬間から「えーどうしよう！？」とわけのわからない緊張💦

そして、実際会場に行くと、ホント近い！開演してご本人いらっしゃるとまたこれびっくりするほど近い‼️

サングラスの向こうの目も細かい表情まで見えるし、手を出してこちらに向ければ手相占いできるレベルですよ。

相変わらず顔ちっちゃいし、座ってても近過ぎて恥ずかしいし、立って見る曲では彼が一歩踏み出せば思わず後退りしちゃいましたよ。

手を差し伸べる振りをされるとこでは、「あれ？私が手を取らなきゃいけないんだっけ？」と思う始末🤣

そして久々の美声をまさに浴びてまいりました💕

曲はたぶんチェ時代から、ライブも参加してた方には涙モノのものも数曲あり、最近の曲もあり、番組企画の曲もありで私も生ではあまり聞いたことない曲が多くて新鮮でした。

どちらかというと、童話やおとぎ話的な内容というか、雰囲気の曲が多かったかな？

私は「青い鳥」が好きなので久々に聴けて嬉しかった🎶

朗読部分は具体的なストーリーがあるわけじゃないですが、特に後半はご本人の実体験かなと思ってしまうような内容なので、そうやって聴いちゃいました。たぶんそういう訳ではないんだろうけど。

そういう意味ではもう少し明らかな虚構の世界にしてくれても良かったかなとも思いました。

「サヨウナラ」は生で聴くのは初めてだったけど、ほんと不思議な歌声の人だなぁとしみじみ思っちゃいました。

あの声、トーン？、イノセントな感じ？大人でも子供でもない雰囲気を声で出せるのってあの年齢ではホント奇跡みたい。

曲によって全く違う声なのに、どれを聞いても藤井フミヤだとみんなが思うのは実は何より凄いことかもな。

できれば来年も何本か参加したいと思ってます。違う場所からだと、また違った世界が見えるんじゃないかな？と期待しています。