優しくなくていいから

悲しい顔はしないーでー♪

年末年始

年末年始は、仕事が結構ギリギリまであったのもあって、本当にあわただしかった。

テレビもあまり面白いものがなかったし、Mステスペシャルのキンキはかわいかったけど・・・。

覚えてる範囲だと、「容疑者Xの献身」は、やはり堤さんは素晴らしかったなぁ。原作も読んでたんだけど、そのイメージを崩さなかったです。個人的な感想ですが、こういう愛情の形っていうのは東野さんの作品の一つのテーマなのかなと思ったりしました。白夜行もそうだったけど、無償の愛というかなんというか。それが犯罪をおかしてしまうとしても、それは愛なのか。なんか言葉で書くと軽いなぁ。

いまさらですが、前クールのドラマは、文句なく「JIN」が良かったです。中谷さんの花魁は妖艶で、それと見事に対比された綾瀬はるかちゃんの咲さんも可憐。大沢さんもかっこいい、内野さんも相変わらず魅力的で、なんか竜馬ってこんな人だったのかなぁという説得力さえありました。でも、そろそろ内野さんのイケメンな役も久々に見たいな。

それに比べて、月9は何かが足りない感じだったな。なんなんだろう・・・?

土曜の嵐のSPドラマも、それなりに面白かったかな。アイドル的にその話の展開はいいのかどうかと思ったりもしたけど。でも、やっぱりドラマの中で一番カッコよかったのは藤木くんですね、間違いなく。藤木くんのああいう理屈っぽい役を演るときは結構好きです。

今日はWの悲劇。これもまぁ面白かったかな。意外と重くなかったので、それがどう評価されるのかなぁと思ったり。

テーマは女の生き方って感じかな。そ~だなぁ~、難しい。

そういえば、女の生き方といえば、昨日ドキュメントがやっていた。

内容は女優の寺島しのぶさんが自分が尊敬する3人の先輩女優さんに、女優としての幸福と女としての至福の時ってのを聞くという。3人ともすごく凛々しくて、かっこいい。考えさせられるところもいっぱいあったな。

もちろん、言葉にしてるほど簡単なものではなかったんだろうけど。

今の自分は、どんな人生も選んでないような気がする・・・。情けない。

これはこれでなんだか今思えば分岐点だったところもあったのかもしれないけど、何一つ確かな選択肢じゃないというか。

まぁ、でも日々は確実に過ぎ去っていくわけで。あんまり器用に頭の切り替えができる性格じゃないから、自分のペースの中で、なんかちょっとずつ変えていこうとするしかないかな。