OTODAMA2013
昨日8/15、音霊の昼公演を見てきた。
膝丈ぐらいの短パンだったことと、メガネがいつものサングラス兼老眼鏡じゃなく珍しく普通のだった。
個人的にはあの普通のメガネの方が似合ってると思う。まぁ、普通なのが本人は嫌なのかもしれないが・・・。
日差しの暑さは凄いが、海から吹く風は意外と涼しかったのだが、小屋の中はやはり暑くて、本人もいつもより暑さに参ってた模様。
ってことで何曲か出トチリしてた・・・まったくもう。。
とはいっても狭いハコで、生で彼の声を聴くとその声の良さを実感。
最近ビジュアルをごちゃごちゃと言われがちだが、ここ数年本当に歌がうまくなったと思う。
前からもちろんうまかったが、声の厚みというか艶というかそういうのが増した。
その声の響きを存分に味わえて幸せな気分だった。
こんなことを書きながら、私はやはり彼には小さなハコは似合わないと思ってる。
ライブハウスレベルでたくさん歌ってほしいなんて思ってない。
なぜなら小さな会場で上手に歌える歌手なんて有名無名問わずたくさんいるから。
アリーナクラス以上であの人数の観客の心をとらえられるのは、彼が積み重ねて戦って身に着けてきた能力だから。
そういえばTRUE LOVEでトゥルルルンの前奏の後に会場の外から(若者と思われる?)男性の声で彼の名前を叫ぶのが聞こえ、皆笑ってしまい、一旦中断してやり直したなんてこともあった。
マナーとかいろいろ言う人もいるのかもしれないが、良くも悪くも有名税。
なんにせよファン以外の人に色眼鏡や固定概念を捨てて、彼の本当の歌を聞いてもらえたならいいなぁなんてそんなことを思ってしまうのだった。
バンドメンバーは
有賀さん(Bass)
古澤さん(Guitar)
増本さん(Keyboard)
の3人でした。