優しくなくていいから

悲しい顔はしないーでー♪

"青春"TOUR パシフィコ横浜 2013/9/21,22~Part2

昨日のブログ下書き保存したつもりが、公開してしまってたので続き(汗)

チラシにあった曲で、歌わなくて残念だったのは『運命』。ただ、ソロになってからのツアーでも何度か歌った事があるから仕方ないかなとは思う。

初日のMCで笑えたのは「天然」の話。ずっと自分は天然じゃないと思ってたのに、友達の一人に「あなたは天然よ。」というようなこと言われ、親に本当の子供じゃないと言われるぐらいショックだったと(笑)。観客もこれを聞いて、否定する様子を見せなかったので少しご不満の様子?

後は、2日ともで話してた享氏と久々に会った時の話。開口一番「フミヤお前老けたなぁ〜」と言われ、イラッとしたので「お前だって、、、」と言いかけてジッと見たけど「何も変わってねぇ〜」と。そしたら、俺は昔から老け顔だから老いが遅い、俺の時代がきた(博多弁で)と言ってたとか。

それと重いラバーソウル履いてて、その時は藤井さんもラバーソウルを履いてたら、お前のは軽いやつだというようなことを言われ、「50過ぎてラバーソウルの重さで戦うなよ」と。

2日目には、(享氏は)服装も皮の短パンで、スナフキンみたいな長〜いパイプ吸っててかなり怪しいみたいなこととか、話す時も音楽も流れてないのに揺れながら「フミヤぁ〜」(老けたという話がつづく)と話しかけられ、あいつそのうち捕まるぞとか言ってた(笑)なので会場大爆笑。享氏もまさかこんなとこで5000人に笑われてるとは思ってもないだろう。

私はあの二人のこういう感じが好きだから、楽しかった。ソロになって間もない頃も、享氏がソロシングル出した時にラジオで「あいつ歌ってんの?」と爆笑してたり、反対に享氏も藤井さんが、ギター弾いてるの知って大爆笑してたりと、なんかノリが昔と変わらない。

二日目のアンコール前のMCでは、チェのFinalツアー最終日の一曲目と同じ曲をやりますという話から、「12月31日の武道館で・・・」とい話をはじめたので、かなり静かに話を聞いていた観客がザワザワと口々に「違う〜」というようなことを言い出し、藤井さんびっくり。「え?31日じゃないの?」と言って前列にいたファンを一人指名して、説明してもらってた。そのファンの方がちゃんと28日が最終日だったことを伝えると「じゃあ、俺たち31日はライブしてなかったの?」と聞き、またファンの人が、紅白だけだったことを伝えるというやりとり。会報のインタビューでも間違ってたけど、スタッフ誰も本人には訂正してあげなかったのね。

で、「尚之知ってた?」って言ったら尚ちゃんが、「どっちでもいいんじゃね?」と。(よくな〜い)「ただ、あの時武道館4日間やってたんだよ、そりゃ兄ちゃんも倒れるよ。」と。そしたら今度は「俺、武道館最初から熱出してたんだっけ?途中で倒れたの?」とか言い出してまた前の席の人に4日間悪かったことを教えてもらってるという始末。

昔は武道館でレコ大やってたから、28日が通常公演の最終日だったとかいう話だったと思うけど。ソロになって何年かは本人も覚えてたのにね。だから、カウントダウンを止めたこの数年と解散した翌年の93年の年末を除いては、武道館の年末の最終公演ではずっと藤井さんが歌っていたということに変わりはないんだけど。ちなみに93年はKinKiの初コンサートだったはず。

この流れでLong Road。二番の最初で歌詞が飛び、またファン合唱。で、なんとなく藤井さんうるうる(笑)

MCはこんな感じで、歌は初日にしては声も出てたし、良かったとおもう。ソロ曲より勢い重視になるから歌いやすいのかな?曲調のせいか、歌ってる時の顔もフォルムも本当にカッコよくて、色っぽくて素敵。本人も無意識に昔に引き戻されてるんだろうけど、オーラが変わる感じ。本人も「ずっとガンつけてる感じ」と言ってたけど、その戦ってる感が好きなのかもしれない。久々にこういう感じを見た。肌も老けたし、髪変だけど、そんなことも気にならないくらい、顔も痩せてて、そういう表情も似合ってかっこよかった。うっとり。

ノリさんもヒロミも来てくれたし、ノリさんは明治神宮にも来てくれてたとか、豪ちゃんはチェの最終日も見にきてくれてたとか、この年齢になっても変わらない友人達がいてくれるのは素敵なことだな。

まだまだ始まったばかりのツアー、最後まで頑張れ!

セットリストは、下記に。

01. I love you,SAYONARA

02. Jim&Janeの伝説

03. WANDERER

04. Cherie

05-1. さよならをもう一度(21日)

05-2. Blue Rain(22日)

06. Room

07. ふれてごらん~Please touch your heart~

08. 素直にI'm Sorry

09. 夜明けの街

10. ONE NIGHT GIGOLO

11. ミセスマーメイド

12. NANA

13. Another Orion

14. 時のK-City

15. Friends and Dream

16-1. 7つの海の地球儀(21日)

16-2. NEXT GENERATION(22日)

17. 青春

18. 100Vのペンギン

19. 孤独のDreamer

20. TOY BOX

21. GO BACK HOME

22. REVOLUTION 2007

23. 夜明けのブレス

24. Long Road

25. TRUE LOVE