優しくなくていいから

悲しい顔はしないーでー♪

十音楽団ツアー最終日 名古屋センチュリーホール

ということで、行ってきました久々の楽日参加。

席は安定の後ろの端っこ。壁に手が当たるような席でした😅

 

楽は声の調子も良く、客の雰囲気も良かったのですが、私の周りはノリがイマイチでした。この公演はFCのみで売り切れていたので、ファンしかいないはずだけどなんでだろ?

あまりに端っこ過ぎたのかもしれません。ノリがイマイチといっても普通に盛り上がってはいたので、ハードル高過ぎかな?聴かせるライブである今回としてはあのぐらいが普通なのかも。

 

ダブルアンコールでいつも通り乾杯(今回はシャンパン)してから、ミラクルスマイル歌ってくれました😆もちろん通常アンコール一曲目はフラワーでした。

最後、ステージに誰もいなくなってから、こちらも楽日恒例の客席みんなで中心に向かってバンザイ🙌のあと、ひゅーひゅー!!片付けにステージに出てきたスタッフさんもちょっと反応して下さってました。

たぶんバンド時代から?の恒例なんでしょうが、無事にツアーを終えられた事をファンが喜び感謝するって感じでなかなか面白い風習だと思います(笑)またバンザイってのが昭和でいい感じ。

 

 

それにしても身分証チェック、必要かなぁ?開場してから大行列が全然減らず、15分前ぐらいでも会場外が人だかり。。。

ここまで人も時間もかけて防げるのって、「自分名義の1枚を高額で売ること」だけであって、複数枚取ってる人は自分の一枚以外は、高額で売りつけても買っても、相手のメルアドのアカウント宛に分配してもらえば、それこそ全く合法に会場に入れちゃいますよね。反対に自分で行くつもりが行けなくなって家族や友人に行ってもらうこともできないなんてなんだか本末転倒。

へーーーんなのって思います。

 

さて、十音楽団ツアー、大宮初日、中野、かつしか、名古屋と参加しましたが、初日の感動と、楽の名古屋のしっかりと成長した姿を見られて本当に良かった。

選曲も去年のツアーよりずっと自分には楽しかった。一番驚いたのは、やはり『鳥になった少年の唄』だけど、『風の時代』『INSIDE』『First Love』『Slowly』『波動』『Love &Drive』とか比較的レアな曲も多くて嬉しかった。

鳥になった…は別に昔の曲が良いとかそういうのじゃないですよ。若い頃の声で歌う青春の切なさみたいな良さと一線を画した今の彼の声と歌唱力で歌うドラマチックな表現が何というか心に突き刺さりました。

因みに私はチェのデビューの頃のヒット曲を歌って欲しいなんて1ミリも思ってません。そのムーブメントにドンピシャ世代じゃないからかな?今の彼が懐メロ歌うことに、魅力を感じない。私の中で『藤井フミヤ』は『今』を生きてるので、今歌って当時より(音楽として)面白くなりそうな曲とかは歌って欲しいけど、ただ昔を懐かしむだけの為にならいらないのです。でも、ファンの中でもそれを望んでる人結構いるんですよね。

 

今回の試み、最初はどうなることかと思ったけど楽しかった!こうやって全体でコンセプト作れば、今まで歌わなかった曲とかも選んでくれるのかと思うと、是非そうしましょう!と言いたくなります。

 

でも、私が構成考えるとほぼ切ない系になるに違いない(笑)一部の人にしか喜ばれなくても選曲したい。藤井さんが歌いにくいとか、覚えてない曲ばっかり選んでやる!という妄想を楽しんでました。

 

あれ?ツアーの感想じゃなくなったw

ではこの辺で。