色々と

だいぶ気持ちが落ち着いてきたので、少しだけ言葉にします。

今更ですが、ダイスケさん、西日本選手権は左足首の捻挫の為欠場となりました。

こういうニュースを聞くと、どうしても2013年のGPF前の怪我を思い出してしまいますが、私は今回の欠場のニュースを知ったのが1時間後ぐらいだったせいか冷静というかあんまり現実味を感じられずフワフワしてたわけです。

もうすぐ西日本だというのもイマイチ実感持ててなかったので、そのせいもあったのかもしれません。

2013年の時はニュースを見た瞬間に頭から血の気が引いて、そのとき職場で残業してたその情景がいまだに鮮明に思い浮かぶほど強く印象に残ってます。

翌日、これで本当に残すは全日本だけになってしまったという事実が襲ってきて、とっても悲しくなったんですけどね💧

これが何か意味を持つのか。。。

単に私みたいなヤツに、あの膝であの年齢で競技向けのジャンプを跳び続けることがどれだけリスキーなのかをより知らしめただけなのかもとか、答えのないことをグルグル考えてしまったりしてました。

何にしても、全日本にはせめて万全の状態で臨めるようにと思うのです。

いや、それさえファンのエゴで、彼にとっては良い演技はしたいだろうけど、それはファンの為であって、そうじゃなきゃそこまで思い詰めるとこでもないのかなと思ったり💦

もちろん試合に出る以上、最高の演技をしたいという気持ちは常にあるでしょうけど、それ以上の何かを周りが乗せちゃうのは間違いなのかな？とか。

そもそも、彼の言葉をそのまま受け取ると、ファンのこと考えなきゃこの2試合自体がなかったわけだからな。なんか無理させてるみたい…とよぎったりもしてました。

どうせあと1試合になるのなら、昨季のワールドにしてくれてた方が、ダメダメでも、なんか色々諦めもついたのになぁとか、頭の片隅で思う始末です。

もちろんあの時の彼の気持ちは理解してるつもりだけど、それとは別に、勝手に私が自分を納得させる意味で、まだこの先これ以上の機会があるんだ、まだ機が熟してないだけと思ってたところがあったので、そうじゃなかった現実にそんなアホな思いも巡ってきてしまうわけでした。

「だからこそ、この全日本にその意味があるのでは！！？」とか思うことも、なんだかもうすべて的外れなんだろうと😓

本当は、今季の全日本までシングルを続ける事にした理由を、去年のフリーの演技が悔しかったからあのままでは終われないとか言って欲しかったな。ファンの為とかそんな言葉は要らなかったなぁ。

そう言われる事が嬉しいファンもいるんですもんね。むしろ私みたいな考え方の方が恐らくは少数派なんですけれど😅そういうスタンスなんで。

一方で、言葉なんてなんの意味もないのかもしれないとも分かってマス。彼の発言には、各方面への気遣いが考慮されてるだろうし。決めた以上、余分なことは言わないでしょとも思います。

嘘付いてるって意味ではなく、言葉は選ぶというだけですけれど。

本人も気付いてないことだってあるでしょうが。

ただ、なんだかファンが鼻息荒く色々と意味付けするのは、もう違うんだろうと思います。

ファンなんて何にもできないし、ただ見てるだけなんですよ。

自分達がそういう存在であることを忘れちゃいけない。

何にしても、泣いても笑ってもあと一試合となりました。

彼はただ、今できる最高の演技を目指して、それを私達に見せるために頑張ってるんです。

それがまず彼の決めた道です。

私はただ、彼を信じて、そのパフォーマンスをしかと目に焼き付けたいです。

しかし全日本のチケットがまだありませんけれど(´；ω；`)